写真甲子園2017、県立神島高校チームが初優勝

2017年07月29日 19時51分 ニュース, 社会

北海道の雄大な自然を舞台に高校生が写真の腕を競う、写真甲子園2017、第24回全国高等学校写真選手権大会が今月25日から28日までの4日間、北海道の東川町で行われ、田辺市の県立神島高校が初優勝しました。

全国526校から応募があり、予選を勝ち抜いた18校の生徒あわせて54人が本選に出場しました。出場校には同じデジタルカメラが貸し出され、25日から4日間にわたり北海道の美瑛町(びえいちょう)や上富良野町(かみふらのちょう)の丘陵地帯や花畑などを舞台に、3人一組となって「自然」「くらし」「ひと」の日替わりのテーマに沿って撮影し、組み写真にしました。そして写真家の立木義浩(たつき・よしひろ)氏ら6人の審査員が、表現力や独創性、技術などを審査しました。

優勝した神島高校は「やさしい時間」とタイトルをつけた組み写真を提出し、東川町民の高齢女性を2時間かけてモノクロで撮影するなどして、人の温かみを表現しました。リーダーで高校2年生の松下莉子(まつした・りこ)さんは「まさか優勝できるなんて思わなかった。本当に良かった」と涙を流しながら話していました。