JR紀勢線で津波想定した訓練 高校生が列車から避難

2017年07月31日 20時01分 ニュース, 交通, 社会, 防災

JR紀勢線で、地震による津波から列車に乗った高校生らを避難させる訓練がきょう(7/31)、新宮市で行われました。

これは、JR西日本が、新宮市にある紀勢線の三輪崎駅と新宮駅の間で行ったもので、訓練は、列車の中で、串本古座高校の1年生100人余りと教職員が、巨大な石など独特の景観が楽しめる沿線の自然公園「ジオパーク」の説明を講師から受けている最中に、和歌山県沖を震源とする震度7の地震が発生したという想定で行われました。

高校生らは、列車の乗務員の誘導で、緊急停止した列車から高台に避難しました。

訓練に参加した高校1年の女子生徒は、「避難はしごの使い方がためになりました。いざというときに訓練が役に立てば」と話していました。

JR西日本によりますと、紀伊半島の沿岸を走る紀勢線は、和歌山県内のおよそ200キロのうち、73キロが津波浸水想定区域になっています。