JR西日本和歌山支社と紀陽銀行が地方創生で包括連携協定(写真付)

2017年08月03日 21時12分 ニュース, 交通, 社会, 経済

JR西日本和歌山支社と紀陽銀行は、和歌山県内への観光客誘致や地域資源を活かした特産品の販売などで協力することになり、きょう(3日)包括連携協定を結びました。

握手を交わすJRの伊藤和歌山支社長(右)と紀陽銀行の日野取締役(左)(8月3日・和歌山市黒田)

この協定は、交通と金融で中心的な役割を担う両社が相乗効果を発揮し、県内の地方創生を図ろうというもので、和歌山支社がこのような協定を結ぶのは初めてです。

協定の締結式は、きょう午後2時から、和歌山市吉田(よしだ)のJR西日本和歌山支社で開かれ、JR西日本和歌山支社の伊藤義彦(いとう・よしひこ)支社長と、紀陽銀行の日野和彦(ひの・かずひこ)取締役上席執行役員が、それぞれ包括連携協定書にサインしました。

包括連携協定書のサイン

JRの伊藤支社長は「紀陽銀行が持つ幅広いネットワークと古民家再生など地方創生の実績も魅力。地域と模索しながら貢献したい」と述べしました。

紀陽銀行の日野取締役は「大変心強い味方を得た。JR西日本和歌山支社では、サイクリングトレインや紀の国トレイナートなど沢山の企画を行っていて、地方創生で共通認識を持つ同士の連携で相乗効果が期待できる」とあいさつしました。

今回の協定により、両社は、湯浅町(ゆあさちょう)や有田市(ありだし)などの古民家や歴史的な建物を活用した宿泊施設の整備などで観光客誘致に繋げるほか、駅を中心とする魅力あるまちづくり、鉄道利用による地域活性化の促進、さらに特産品などの販売促進や農業分野での支援など、観光に関連する幅広い分野で連携し、県内経済の活性化に貢献する方針です。