スペイン・ガリシア州青少年交流訪問団が来県(写真付)

2017年08月30日 18時20分 ニュース, 政治

世界遺産「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」のあるスペインのガリシア州から、ことし(2017年)も青少年交流訪問団が和歌山県を訪れ、県内の学生らと国際交流を深めています。

女子生徒と会話する訪問団のメンバーら(8月30日・和歌山市西浜)

この取組みは、1998年にサンティアゴへの道と熊野古道が姉妹道提携を結んだことがきっかけで、和歌山とスペイン双方の将来を担う青少年の育成を図ろうと、県とガリシア州が2010年度から毎年行っている国際交流事業です。

ことしは18歳から30歳までの大学生や社会人の一行16人が、今月29日から来月(9月)5日まで和歌山県を訪れ、県内の学生と交流を深めるほか、世界遺産・高野熊野を巡礼したり、ホームステイを行ったりします。

一行は、きょう午前、和歌山市西浜(にしはま)の県立星林(せいりん)高校を訪れ、国際交流科の2・3年生と交流を深めました。

生徒による和歌山県の紹介

この中で、星林高校の生徒らが、スライドを使って英語で和歌山県の概要を説明したのに続いて、自分の好きな漫画の単行本を見せたり、日本のお菓子をプレゼントしたりしながら、楽しく語らいました。

午後は和歌山市栄谷(さかえだに)の和歌山大学観光学部を訪れ、学生らと習字や折り紙などをして、日本の文化に親しみました。

ガリシア州の一行は、あす(31日)以降、熊野三山や高野山を巡礼するほか、紀南地方の高校生とも交流を図り、来月5日に帰国する予定です。