殺人未遂で逮捕の男、傷害罪で起訴

2017年09月01日 22時13分 ニュース, 事件・事故・裁判

和歌山地方検察庁はきょう(1日)、和歌山市の住宅で、男性を包丁で切りつけるなどしたとして、先月(8月)殺人未遂の疑いで逮捕された愛媛県の45歳の男を傷害の罪で和歌山地方裁判所に起訴しました。

起訴されたのは、愛媛県宇和島市の船員、吉見正(よしみ・ただし)被告45歳です。

起訴状などによりますと、吉見被告は先月12日、午前10時半ごろ、和歌山市三葛(みかずら)の住宅で、この家に住む32歳の無職の男性に素手で顔を殴るなどの暴行を加え、骨折や打撲などのけがを負わせたとされています。

警察は、吉見被告が暴行のほか、男性を包丁で数回切りつけたとして殺人未遂などの疑いで逮捕しましたが、地検は「法律と証拠に照らして判断した」として、傷害の罪で起訴しました。

警察の調べによりますと、2人は事件の前の日の夜に和歌山市内のバーで知り合い、そのまま男性の家に向かったあと、口論になったということで、吉見被告は、男性を殴ったことは認めたものの、包丁で切りつけたことについては否認しています。