県立医大・図書館の主任が部下にパワハラで停職処分

2017年09月04日 19時29分 ニュース, 事件・事故・裁判, 社会

和歌山県立医科大学は、部下に対して陰湿な言葉で叱責したり、人格を否定したりしたなどとして、学内図書館の司書で主任の48歳の女性職員を、きょう(4日)付けで、10日間の停職処分にしました。

県立医大によりますと、女性主任は、少なくとも去年(2016年)3月からことし(2017年)7月の間、部下の女性職員あわせて8人に対して、一方的に陰湿な言葉で叱責したり、人格を否定したりするような行為をしたほか、具体的な方針を示さずに仕事を指示したにも関わらず間違うと責めるといった、職場内の上下関係に乗じたいやがらせ「パワーハラスメント」を繰り返していたということです。

ことし7月、被害を受けた部下の職員が県立医大に申し出てわかったということです。

医大側の事情聴取に対して、女性主任は行為については認めていますが「パワーハラスメントとは認識していない。何故これがパワハラにあたるのかわからない」と話しているということです。

県立医大によりますと、この女性主任に対して、去年、当時の上司がパワーハラスメントにあたるとして注意しましたが、改善される様子が見られなかったということです。

また県立医大は、上司に当たる図書館の事務長を、同じくきょう付けで厳重注意処分としました。