就農支援センター・技術習得研修第1班の閉講式(写真付)

2017年09月15日 19時27分 ニュース, 政治, 社会, 経済

和歌山県内で本格的に農業をしたい人に向けた技術習得研修の閉講式が、きょう(15日)午後、御坊市塩屋町南塩屋(ごぼうし・しおやちょう・みなみしおや)の県農林大学校・就農支援センターで開かれ、今年度(2017年度)の第1班を受講した5人に修了証書が授与されました。

﨑所長(右)から修了証書を受け取る修了生(左)(9月15日・御坊市塩屋町南塩屋)

この研修は、就農支援センターが開設された2004年から毎年行われていて、農業の一般的な知識や農作物の栽培管理技術が学べます。

今年度の前期にあたる第1班は、ことし(2017年)5月から今月までの5か月で25日間の講習が行われ、県内と兵庫県から20代から60代の男女5人が受講し、修了しました。

式辞を述べる﨑所長

閉講式で、﨑純郎(さき・じゅんろう)所長が第1班の受講生に修了証書を授与し、式辞の中で「生産、販売、経営の総合的な能力が農業にも求められる厳しい時代だが、皆さんには研修で得た技術を土台にさらに勉強を重ねて、自分なりの農業スタイルを確立して欲しい」と修了生を激励しました。

修了生の発表のもよう

きょうは式に先立ち、修了生による発表も行われました。修了生らは「若い母親たちがもっと野菜に親しめる仕掛けを作りたい」「果物のネット販売をもっと研究したい」といった抱負を披露しました。

就農支援センターによりますと、修了生の数は2004年度から今年度の第1班までで371人となり、このうち270人が農業を始めています。

また、今年度の後期にあたる第2班の研修は、来月(10月)から来年(2018年)の2月にかけて行われる予定です。