和歌山市長、メガソーラー建設計画に「疑問」(写真付)

2017年09月19日 21時21分 ニュース, 政治

和歌山市北部の和泉(いずみ)山脈に大規模太陽光発電所「メガソーラー」を建設する計画について、和歌山市の尾花正啓市長はきょう(19日)「疑問を感じていて、慎重な検討が必要」という考えを示しました。

答弁する尾花市長

これは、きょう開かれた和歌山市議会の9月定例会で、至政クラブの松井紀博(まつい・のりひろ)議員の一般質問に答えたものです。松井議員は、和歌山市北部の和泉山脈に2か所の建設計画が浮上している「メガソーラー」について望ましいと思うかどうか、見解を質しました。

これに対し尾花市長は、「地域住民からの不安の声をきくにつれ、私自身、計画に対して疑問を感じ、和泉山脈の南斜面がソーラーパネルで埋め尽くされるのは望ましくないと思っている」と話しました。また、「市として、災害の防止、水害の防止、水の確保、環境の保全の観点から厳しく精査している。地域の方々の意見は十分尊重しなければならないと考えているので、今後、慎重に判断していく」と述べました。