和歌山市長、IR誘致「諦めず推進」

2017年09月19日 21時20分 ニュース, 政治

和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長は、きょう(19日)、県と市が推進している統合型リゾート施設・IRの誘致について、「可能性がある限り、諦めず推進していく」方針を改めて示しました。

これは、きょう開かれた和歌山市議会9月定例会で、至政クラブの松井紀博(まつい・のりひろ)議員の一般質問に答えたものです。松井議員は「誘致に賛成と反対の市民の分断を生んでいる」と指摘した上で、「手を挙げ続けるなら、予算面や組織作りでもっと一生懸命取り組むべきではないか。実現可能性が低いなら、勇気ある撤退も必要ではないか」と誘致への姿勢を質しました。

これに対し尾花市長は「地方都市には厳しい現状だが、国の制度はまだ整備段階で不確定な状況。可能性がある限り、諦めずに推進の意思を示し続けることが重要だ」と話し、「現在、さらに推進するために県と体制づくりの準備に取り組んでいて、今後、人員や予算の役割分担の協議を行っていく」と説明しました。