田辺産業技術専門学院に来春「情報システム科」開設

2017年09月21日 19時47分 ニュース, 政治, 経済

白浜町(しらはまちょう)などと連携してIT関連企業の積極的な誘致を繰り広げている和歌山県は、来年の春(2018年)田辺産業技術専門学院に「情報システム科」を新たに設けて、人材の育成や確保を強化することになりました。

これは、きょう(21日)の9月定例県議会の本会議で、自民党県議団の立谷誠一(たちたに・せいいち)議員の一般質問に、山西毅治(やまにし・たけはる)商工観光労働部長が答えて明らかにしました。

立谷議員は、白浜町を中心とした紀南地方でIT関連企業の誘致が進んでいることに関連して、将来の人材育成や確保の必要性を求めたのに対し、山西部長は、来年4月、田辺産業技術専門学院にあらたに1学年10人・2年制の「情報システム科」を開設して、田辺市新庄町(しんじょうちょう)の「ビッグU」での企業の関係者を講師に招いた授業や、生徒らのインターンシップなどを通じて、IT企業の人材育成と確保を推進する考えを示しました。

このほか、きょうの一般質問では、共産党県議団の奥村規子(おくむら・のりこ)議員が南海和歌山市駅前の再開発事業の進捗状況や今後の見込みなどについて、自民党県議団の花田健吉(はなだ・けんきち)議員が不登校や高校生の中退、ひきこもりの対策などについて、それに改新クラブの谷口和樹(たにぐち・かずき)議員が田辺市龍神村(りゅうじんむら)の「B29搭乗米兵慰霊祭」などについて、それぞれ県の考えをただしました。

和歌山放送では、きょうの県議会一般質問3日目のもようを、午後9時半から録音ダイジェストでお送りします。