仁坂知事「あらゆる産業で先進技術の知識持つ人材育成を」

2017年09月22日 19時55分 ニュース, 政治

和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事は、AI・人工知能やIoT、ロボットといった先進技術の知識を持つ人材を育成し、県内の農業をはじめ、あらゆる産業で活躍させる考えを示しました。

これは、きょう(22日)開かれた9月定例県議会の本会議で、自民党県議団の山下直也(やました・なおや)議員の一般質問に仁坂知事が答えたものです。

山下議員は、農業の生産性と収益性を上げるため、AIやIoTなどの先進技術を、栽培だけでなく流通や販売にも積極的に導入する必要性を訴えました。

これに対して、仁坂知事は、現在、オランダに県の職員を派遣し、土壌や水分、光、温度などをモニタリングする先端技術を学ばせて、県・農林大学校の学生に教える取り組みを紹介したうえで「農業以外のあらゆる産業も含めて、若いうちからレベルの高い先進技術の基本的な知識を身につける仕組みづくりに、教育の分野と連携して取り組みたい」と述べました。

このほか、きょうの一般質問では、自民党県議団の吉井和視(よしい・かずみ)議員が鳥獣対策や観光振興などについて、改新クラブの浦口高典(うらぐち・こうてん)議員が「健康づくり運動ポイント事業」などについて、それぞれ県当局の考えをたずねました。

和歌山放送では、県議会一般質問4日目のもようを、きょう午後9時半から録音ダイジェストでお伝えします。