NTT西日本が点字電話帳を更新、贈呈(写真付)

2017年09月26日 19時26分 ニュース, 社会

NTT西日本和歌山支店は、目の不自由な人に向けた点字電話帳を3年ぶりに更新し、きょう(26日)県内の視覚障害者団体に贈呈しました。

樋口支店長(右)が宮本部会長に点字電話帳を手渡した

きょう午後、和歌山市手平(てびら)の和歌山ビッグ愛で贈呈式が行われ、NTT西日本和歌山支店の樋口佳久(ひぐち・よしひさ)支店長が、「社会福祉法人・県身体障害者連盟・視覚障害者部会」の宮本克二(みやもと・かつじ)部会長に点字電話帳を手渡しました。樋口支店長は「目の不自由な人の暮らしを便利にするために活用してほしい」と挨拶し、宮本部会長は「生活に必要な項目がまとまっていてありがたい」とお礼を述べました。

点字電話帳には、市町村役場や医療機関、レジャー施設などあわせて764件の電話番号が書かれていて、警察や消防、ガス会社の番号など災害時や緊急時に役立つ情報をまとめたページもあります。

NTT西日本和歌山支店では、1990年にはじめて点字電話帳を発行して以降、3年ごとに内容を更新していて、近年は弱視の人向けに文字を大きく表記した「墨字版(すみじばん)点字電話帳」も発行し、ことしで10回目の贈呈となりました。今回は、120ページ刷りの点字電話帳350部62ページ刷りの「墨字版(すみじばん)点字電話帳」310部が贈られ、すでに個人の自宅に郵送されたほか、市町村の窓口や盲学校に設置されているということです。