人命救助の男性2人に感謝状(写真付)

2017年09月27日 19時23分 ニュース, 事件・事故・裁判, 社会

和歌山市内の路上で、容体が急変した男性に救命措置を行って人命救助に功労があったとして、会社員の男性2人がきょう(27日)和歌山市消防局から感謝状を受けました。

感謝状を受けた(左から)来栖さん、榎本さん

感謝状を受けたのは岩出市の会社員、榎本直貴(えのもと・なおき)さん30歳と和歌山市の会社員、栗栖修平(くるす・しゅうへい)さん54歳の2人です。きょう午後、和歌山市八番丁の和歌山市消防局で感謝状の贈呈式が行われ、大浦正男(おおうら・まさお)局長が2人に感謝状を手渡しました。

2人はことし(2017年)7月3日の午後4時ごろ、和歌山市内の路上で74歳の男性が自転車から落ちて座り込んでいるのを発見しました。2人が声をかけたところ、しばらくして男性が倒れて呼吸がなくなったため榎本さんが消防に通報し、その場で指令センターの担当者から指示を受けながら栗栖さんと交代で心臓マッサージを施しおよそ6分後に到着した救急隊に引き継ぎました。男性はおよそ2週間後に無事、退院したということです。

栗栖さんは「消防の指示通りに必死にやりました。諦めていましたが、良い報告を聞いてほっとしました」と話し、榎本さんは「仕事柄、車で色々なところを廻っているので今後も異変を感じたらすぐに声をかけたい」と話していました。また、大浦局長は「2人の勇気ある的確な対応がうまく救命のリレーに繋がり、男性の社会復帰につながった」とお礼を述べていました。