和歌山IR推進協議会の設立総会(写真付)

2017年09月29日 21時23分 ニュース, 政治, 社会, 経済

カジノを含む統合型リゾート・IRを和歌山県に誘致するために産学官で構成する「和歌山IR推進協議会」が発足し、きょう(29日)午後、和歌山市の和歌山商工会議所で設立総会が開かれました。

きょうの設立総会のもよう(9月29日・和歌山商工会議所)

和歌山IR推進協議会は和歌山県と和歌山市、和歌山商工会議所、金融機関、学識経験者など、産学官の団体で構成されていて、IR誘致の有用性の発信と、県民への理解を深める目的で設立されました。

和歌山県の髙瀨企画部長

きょう午後3時から開かれた設立総会の冒頭、県の髙瀨一郎(たかせ・いちろう)企画部長が「ことし(2017年)7月末、政府による有識者会議が、IR設置の条件として、日本最大規模の国際会議場や展示場を必ず設置することをあげ、当初の認定区域も2~3か所とするという、大都市偏重とも言えるとりまとめを発表したが、和歌山県の地勢的なポテンシャルの高さをもって協議会のメンバーが連携すれば、誘致レースを必ず勝ち抜けると信じている」とあいさつしました。

このあとは非公開とされ、会の規約が説明されたほか、今後の協議会の方針などについて意見が交わされました。

IRに関しては、県と市が連携して和歌山マリーナシティへの誘致を繰り広げていて、県は、先月(8月)大阪で開かれた公聴会で、国や関係方面に対して、中核施設の質を重視し、依存症対策などでも優れたアイデアを持つ地方公共団体にも積極的に認定するよう要望したほか、今後も、政府に要望を続ける方針を示しています。