山中元住金野球部監督、野球殿堂入り祝う会に150人(写真付)

2017年09月30日 11時18分 スポーツ, ニュース, 社会

社会人野球住友金属監督として都市対抗野球で優勝するなど、アマチュア野球の発展に尽くした山中正竹(やまなか・まさたけ)さん70歳の野球殿堂入りを祝う会がきのう(29日)和歌山市で開かれ、住友金属野球団など関係者らおよそ150人が出席しました。

出席者を前に挨拶する山中さん

きのう午後6時半から、ホテルグランビア和歌山で開かれた祝う会で山中さんは「これからも野球の発展に尽くしたい」と謝辞を述べるとともに、2020年東京オリンピックの侍ジャパン(日本代表)強化本部長に就任したことに関連し「オリンピックは短期決戦だが、全力を尽くして野球の素晴らしさを世界に発信したい」と挨拶しました。
山中さんは、法政大学の左腕投手として東京六大学野球リーグ歴代最多48勝を挙げ、住友金属工業(現・新日鉄住金)に入社しました。和歌山市にあった野球部の中心選手として活躍したのち1981年に監督に就任しました。箕島高校で甲子園春・夏連覇した木村竹志(旧姓・石井毅)選手らを擁して臨んだ1982年の第53回都市対抗野球大会で優勝しました。また、1983年、1984年と2年連続で社会人野球日本選手権大会優勝。1992年バルセロナ五輪では日本代表監督として銅メダルを獲得しました。
こうしたアマチュア野球発展に尽くした功績により山中さんは去年(2016年)1月、野球殿堂表彰者の特別表彰部門に選ばれました。