太地町舞台の青春映画のキャストに岡本玲さんら決定

2017年10月14日 19時36分 ニュース, 社会

太地町にある「くじらの博物館」の飼育員やトレーナーを主人公にした青春映画「ボクはボク、クジラはクジラで、泳いでいる。」のメインキャストがこのほど決定し、和歌山市出身の女優、岡本玲(おかもと・れい)さんらが出演して今月中旬から和歌山県内で撮影が始まることになりました。

この映画は、藤原知之(ふじわら・ともゆき)監督がメガホンを取り、太地町の「くじらの博物館」で奮闘する若い飼育員やトレーナーたちの実話をもとに、夢に向かって突き進む勇気の大切さや挫折、人との触れ合いを描くストーリーで、県や県観光連盟、太地町などでつくる「熊野灘捕鯨文化継承協議会」や、わかやまフィルム・コミッションなどが全面的に協力します。

主人公の飼育員・太一(たいち)を演じるのは、ドラマ「リーガル・ハイ」や映画「闇金ウシジマくんPart3」などに出演し、映画初主演の矢野聖人(やの・まさと)さん。東京から来た飼育員・唯(ゆい)を空手家としても知られる女優の武田梨奈(たけだ・りな)さん。そして博物館の学芸員・望美(のぞみ)役を和歌山市出身の女優、岡本玲(おかもと・れい)さんがつとめます。

飼育員を演じる矢野さんと武田さんはトレーニングをはじめ、すでにクジラたちとコミュニケーションを取り始めているということで、映画の中でも調教師としてショーを行う場面も予定されています。

矢野さんは「和歌山の自然があふれて美しいところやクジラのかわいらしさが伝われば」また武田さんは「鯨への愛を持ち、大きな覚悟を持ち、この作品に込めたいと思います」、そして岡本さんは「ずっと目標にしていたふるさと和歌山が舞台の映画に出演でき嬉しい。心のこもった爽やかで暖かい作品になるよう、真摯に丁寧に頑張りたい」とそれぞれコメントしています。

映画「ボクはボク、クジラはクジラで、泳いでる」は今月中旬から下旬にかけて、すべて和歌山県内で撮影が行われ、来年秋の公開予定となっています。