平清盛「血曼荼羅」公開、高野山霊宝館で大宝蔵展

2017年10月15日 11時02分 ニュース, 政治, 社会

高野町の高野山霊宝館(れいほうかん)できのう(14日)から、「第38回大宝蔵展『高野山の名宝』平家物語の時代と高野山」が始まりました。

展覧会では、平安時代の武将・平清盛(たいらの・きよもり)が自らの血を混ぜた絵の具で大日如来(だいにちにょらい)を描いたとされる国の重要文化財「血曼荼羅(ちまんだら)」などおよそ40点が公開されています。血曼荼羅は、縦横およそ4メートルあり、平安時代の末に落雷で焼けた伽藍を復興した清盛が奉納したとされています。

このほか、金剛峯寺所有の国宝「金銀字一切経(きんぎんじ・いっさいきょう)」や都で代官だった源義経(みなもとの・よしつね)が、土地の所有権争いについて、高野山側の訴えを認めたという「源義経書状」なども展示されています。

大宝蔵展は、12月3日まで開催されます。