あしなが学生募金きょうから(写真付)

2017年10月21日 19時24分 ニュース, 社会

病気などで親を失い、家庭の経済的理由で進学を断念せざるを得ない子どもの奨学金を支援する「あしなが学生募金」の募金活動がきょう(21日)和歌山市のJR和歌山駅前で行われました。

あしなが学生募金の活動は、毎年春と秋の2回、全国各地で行われていて、今回で95回目です。

きょうJR和歌山駅前で行われた募金活動では、あしなが学生募金事務局の学生やボランティアの学生あわせて4人が募金箱を持ったりチラシを配るなどして駅の利用者らに募金を呼びかけました。

集められた募金は、病気や災害で親を亡くした子どもや親が重い障害で働けない子どもなど、経済的な理由で進学を断念せざるを得ない子どもの奨学金などにあてられます。

専門学校2年生で、あしなが学生募金事務局の亀井雅弘(かめい・まさひろ)さん19歳は「私も奨学金で高校に進学することができた。多くの人に協力をいただき、周りに同じような背景で困っている人がいたら奨学金のことを教えてあげてほしい」と話していました。

この募金活動は、全国およそ150の駅や街頭で一斉に行われていて、県内ではJR和歌山駅で、きょうとあす(22日)、今月28日と29日の4日間、いずれも午前10時から午後6時まで行われます。尚、あすは台風の影響で時間を短縮する可能性もあるということです。