台風の影響で県内でも避難勧告発令地域も

2017年10月22日 13時14分 ニュース, 社会, 防災

台風21号の影響で、和歌山県内でも台風の接近に伴って、新宮市の全域と那智勝浦町、紀美野町などの一部の地域に避難準備が出されていて、自治体は、高齢者らに、避難を開始するよう呼びかけています。

新宮市の全域では、降り続く雨のため、土砂災害のおそれがあるほか、那智勝浦町では、太田地区など一部の地域に

紀美野町の一部地域に台風の接近にともない、避難準備が出されています。22日正午現在で、田辺市や美浜町の全域にも避難準備情報が発令されました。このほか県内では台風に備えて自主避難している地域もあります。

台風の影響で和歌山市内では紀の川にかかる河西橋が通行止めになっているほか和歌山市内原地区の県道が冠水のため通行止めになっています。また県は海南市の亀の川、和歌山市の和田川にはん濫注意情報が発令して注意を呼びかけています。

気象庁によりますと台風の接近で前線の動きが活発化し、和歌山県や三重県ではけさまでの24時間雨量が200ミリ以上に達しました。前線と台風の雨雲が連続してかかるため、各地で総雨量が大きく増えて土砂災害などの危険性が高くなる恐れがあります。あす23日未明から朝にかけて台風は強い勢力を保ったまま、本州の太平洋側に上陸するおそれがあります。