女性活躍企業同盟発足式(写真付)

2017年10月24日 20時24分 ニュース, 政治, 社会, 経済

女性が能力を発揮し働きやすい環境整備を行う企業や団体などで構成する「女性活躍企業同盟」の発足式が、きょう(24日)午後、和歌山市のホテル・アバローム紀の国で開かれました。

相互タクシーの田畑社長(右)に証明書を交付する仁坂知事(左)(10月24日・和歌山市・アバローム紀の国)

この同盟は、和歌山県の呼びかけでことし(2017年)発足したもので、男女問わず公正な採用や育成、登用を経営方針として広く示すとともに、従業員の資格取得や研修受講への支援、それに育児や介護の休暇取得や、残業時間の短縮、ハラスメント対策などの環境整備を行っている企業や団体などで構成されています。

発足式では、仁坂吉伸知事から、加盟企業第1号となった和歌山市の相互タクシーの田畑孝芳(たばた・たかよし)社長に、女性活躍企業同盟の参加証明書が交付されました。

宣言文を朗読する岩本食品の岩本社長(左から2人目)

続いて、同盟の幹事を代表して、みなべ町・岩本食品の岩本恵子(いわもと・けいこ)社長が宣言文を読み上げ、結束を誓いました。

仁坂知事は式辞で「同盟に加わった企業のイメージアップに繋がるとともに、和歌山じゅうに女性が活躍しやすい環境を広めるねらいがある」と意義を強調しました。

記念講演する板東前消費者庁長官

このあと、内閣府男女共同参画局長や消費者庁長官などを歴任した板東久美子(ばんどう・くみこ)さんが記念講演し、人材登用の多様性に着手した企業の成功例をもとに、女性活躍の環境促進を改めて提言しました。

女性活躍企業同盟に参加している企業や団体は、きょうの発足時の段階で県内を中心に133団体あり、この中には和歌山放送も含まれています。