世耕経産相が浸水の新宮市や紀の川市などを視察(写真付)

2017年10月28日 19時30分 ニュース, 事件・事故・裁判, 政治, 社会, 経済, 防災

和歌山県選出の世耕弘成(せこう・ひろしげ)経済産業大臣が、きょう(28日)台風21号で浸水被害に遭った新宮市(しんぐうし)や紀の川市などを訪れ、商工業者らから被災状況を聞き取りました。

建具店を視察する世耕経産相(左)(10月28日・紀の川市桃山町調月)

世耕大臣は、森清(もり・きよし)近畿経済産業局長らとともに、朝から昼前にかけてJR紀伊勝浦(きいかつうら)駅前の商店街や新宮市(しんぐうし)を、午後から夕方にかけては海南市(かいなんし)や紀の川市を訪れ、浸水被害に遭った中小企業を中心に、事業主から被災状況などを聞きとりました。

このうち、紀の川市桃山町調月(ももやまちょう・つかつき)の建具店では、店主が世耕大臣に、作業場や倉庫の板材200枚ほどが水に浸かったり、自分が所有する桃畑の道が崖崩れを起こしたことなどを訴えました。

記者団の質問に答える世耕経産相(左・中村紀の川市長、右・石田真敏代議士)

視察後、記者団の質問に答えた世耕大臣は「浸水による機械設備や在庫のダメージがひどく、事業者の悲痛な声が沢山聞かれた。地方の企業が災害で事業継続が困難にならぬよう、信用保証の付いたセーフティーネット融資など様々な制度を、被災した事業者が活用出来るよう必要な予算措置を講じるとともに、中小企業庁や各地の経済産業局からそれぞれの被災企業に一人ずつ担当者を決めて、寄り添う支援をしたい」と話しました