台風22号 夕方に和歌山県に最接近(午前10時)

2017年10月29日 11時26分 ニュース, 防災

台風22号は、きょう(29日)夕方、和歌山県に最も接近する見込みで、気象庁は土砂災害や暴風、うねりを伴った高波などに注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、台風22号はきょう(29日)午前10時には高知県足摺岬の南およそ150キロにあって、1時間におよそ35キロの速さで北東に進んでいると推定されます。中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートルで、中心から半径150キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いているとみられます。

台風は今後、勢力を維持し、速度を上げながら日本の南の海上を東北東に進む見込みです。夕方には和歌山県に最も接近する見込みで、昼すぎから夕方にかけて、局地的に雷を伴って非常に激しい雨がふる見込みです。きょう予想される1時間の雨の量は、多いところで北部では50ミリ、南部ではに60ミリ程度の非常に激しい雨が降る見込みです。あす(30日)午前6時までに予想される24時間の雨の量は、多い所で、北部で120ミリ、南部で150ミリです。

また風の予想ですが、南部ではきょう夕方から夜のはじめ頃にかけて暴風となる見込みで、南部の海上も大しけとなる見込みです。

和歌山県では、先日の台風21号による大雨で地盤が緩んでいる所があることから、土砂災害への警戒が必要で、加えて南部では、暴風やうねりを伴った高波に警戒するよう呼びかけています。気象庁では最新の台風情報や、気象情報に十分注意するよう呼びかけています。