12月県議会・総額47億円あまり増額補正へ

2017年11月21日 19時27分 ニュース, 政治

台風21号関連の災害復旧事業を中心に一般会計でおよそ47億7600万円を増額し、特別会計では債務負担行為1件を追加で設定する補正予算案などを審議する、12月定例和歌山県議会が来月(12月)1日に開会します。

今回は補正予算案2件、条例案件6件、その他の議案19件が提案される予定です。

このうち一般会計は台風21号の災害復旧事業費が中心で、内訳は、土木費がおよそ23億円、災害復旧費がおよそ21億円、農林水産業費が1億円となっているほか、災害救助法が適用された新宮市(しんぐうし)の救助費用や、台風で亡くなった人の災害弔慰金などが民生費として1082万円あまり、被害を受けた国の指定文化財の復旧費用が教育費として1155万円あまり、それぞれ計上されています。

また、ことし6月の豪雨による浸水被害が起きた、新宮市の佐野川(さのがわ)の流れを改善する工事費およそ1億8千万円なども盛り込まれています。

特別会計では、来年度(2018年度)からの県立こころの医療センターの給食業務に関して、委託業者を決める入札手続きを行うために、業務委託期間の予算上限額3億1100万円あまりを債務負担行為として追加で設定しています。

条例案件では、統廃合により県立紀の川高校を廃止するため、県立中学・高校設置条例の一部改正案などが提案される予定です。

12月定例県議会の会期は、来月1日から19日までの19日間の予定です。