新酒の初搾り 海南市の酒蔵で(写真付)

2017年11月22日 20時22分 ニュース, 社会

ことし(2017年)の新米で仕込んだ新酒の初搾りがきょう(11/22)、海南市の酒蔵で行われ、報道関係者に公開されました。

杜氏が出来具合を確認(海南市・中野BCで)

新酒の初搾りは、きょう午前10時から海南市の酒造メーカー・中野BCで行われ、先月末に酒米と米麹を仕込んでできたもろみが搾り機にかけられると、黄金色の新酒となってタンクに注がれました。

右側がもろみを圧縮する搾り機

 

搾り機からタンクに新酒が注がれる

そして、タンクに溜まった新酒を杜氏が、ひしゃくですくって、色合いなどがよくわかる、通常より一回り大きい「利き猪口(ききぢょこ)」に入れて、かおりや味を確かめていました。

かおりを確認する端さん

中野BCの杜氏を務める端博之(はな・ひろゆき)さんは、「天候が不順で懸念された原料米への影響もなく、仕込みも順調に進み、今も確認しましたが、かおり、味ともに、きれいなお酒で、含みもあり、出来栄えとしては良いものになったと思います。今後も順調に仕込みをやっていけると思います」と話していました。

中野BCでは、きょう初搾りを行った新酒の一部を「純米酒 紀伊国屋文左衛門(きのくにやぶんざえもん)平成29年 しぼりたて生」として、来(12)月中旬から販売することにしています。