IRシンポジウム開催(写真付)

2018年01月15日 19時57分 ニュース, 政治, 社会

カジノを含む統合型リゾート・IRの有用性を有識者らが発信するシンポジウムが、きょう(15日)午後、和歌山市の県民文化会館・小ホールで開かれました。

きょうのIRシンポジウムのもよう(1月15日・和歌山県民文化会館小ホール)

これは、和歌山マリーナシティへリゾート型のIR誘致を展開している和歌山県と和歌山市、それに、県内の産官学で構成する「和歌山IR推進協議会」などが主催したものです。

はじめに、県の髙瀨一郎(たかせ・いちろう)企画部長が和歌山県が目指すリゾート型IR構想と有益性をプレゼンテーションしたのに続いて、基調講演では「カジノの文化誌」などの著書で知られる京都大学・公共政策大学院の佐伯英隆(さえき・ひでたか)名誉フェローが地域に最適なIRの姿について、また政府のIR推進会議委員を務める大阪商業大学の美原融(みはら・とおる)教授がIRの制度設計の方向性についてそれぞれ述べ、IRが地域にもたらす経済的な効果を強調しました。

最後に、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事が司会役となってパネルディスカッションが開かれ、基調講演した佐伯氏と美原氏のほか、和歌山大学副学長で経済学部の足立基浩(あだち・もとひろ)教授と、和歌山商工会議所の片山博臣(かたやま・ひろおみ)会頭が、それぞれの立場からIRを和歌山に誘致する意義や経済や観光での有益性、ギャンブル依存症対策の万全な整備などについて意見を交換しました。