県職員・セクハラで停職3か月

2018年01月26日 20時59分 ニュース, 事件・事故・裁判, 政治, 社会

和歌山県の県土整備部に勤める55歳の課長補佐級の男性職員が、部下の女性職員との出張の帰りに強引にキスをするセクハラ行為をしたとして、きょう(26日)付けで停職3か月の懲戒処分を受けました。

県・監察査察課によりますと、この男性職員は、那賀振興局の課長をしていたおととし(2015年)10月2日の午後5時すぎ、イベントの打ち合わせで30代の部下の女性職員と紀の川市へ出張し、振興局へ帰る途中に立ち寄った紀美野町(きみのちょう)内の空き地で、突然、この女性職員の顔を押さえて強引にキスをしたものです。

去年(2017年)11月下旬ごろ、匿名で「那賀振興局の課長が女性にセクハラをしていた」と県に通報が寄せられ、発覚しました。

男性職員は「飲み会の誘いを快く受けてくれたり、SNSでもすぐに返事をしてくれたりしたことで、自分に好意を持っていると思い込んでいた。大変申し訳ない」と釈明しているということです。

きょう(26日)県庁で記者会見した県土整備部の嶋本昇(しまもと・のぼる)県土整備政策局長は「公務員としてはもちろん、社会人としても到底許せない行為。再発防止に努めたい」と陳謝しました。

また県は、管理監督責任を問い、当時の振興局の部長を戒告処分としました。