「わたくしの作文」文科大臣賞に池田小6年折居さん

2018年01月27日 20時08分 ニュース, 社会

和歌山放送が50年前から放送している「わたくしの作文」の今年度(平成29年度)の年間審査会が、きょう(27日)和歌山放送で開かれ、最優秀作品の文部科学大臣賞に紀の川市立池田小学校6年、折居弥穂(おりい・みほ)さんの作品「『ばあば』の存在」が選ばれました。

「わたくしの作文」は、和歌山放送が国語教育の振興のため、1968年(昭和43年)から県内の小中学生の作文を放送しているもので、今年度は、およそ7千2百点近い作品が寄せられました。

年間審査会は、きょう(27日)午後1時から、和歌山市の和歌山放送本社で県内の小中学校の教諭や、学識経験者など関係者らが出席して行われました。

審査の結果、最優秀作品の文部科学大臣賞には、紀の川市立池田小学校6年、折居弥穂(おりい・みほ)さんの作品「『ばあば』の存在」が選ばれました。この作品は、現在、介護施設にいて認知症の曾祖母「ばあば」から投げかけられた一言をきっかけに、昔の思い出を中心に筆者の考えや思いをつづった作文で、「認知症という厳しい現実を、小学6年生なりに受け止めながら、自分の大好きなおばあちゃんへの想いを率直に表している」と高く評価されました。

このほか、和歌山県知事賞や県教育委員会賞、和歌山放送賞、さらに和歌山県農業協同組合連合会賞や、わかやま市民生活協同組合賞などあわせて26点の作品が決定しました。

「わたくしの作文」の年間表彰式は、3月17日土曜日午後1時から、和歌山市の県民文化会館で行われます。「わたくしの作文」は、和歌山放送ラジオで月曜日から金曜日の午後0時40分から放送しています。