県の教育委員が海南中学校を視察(写真付)

2018年02月01日 19時26分 ニュース, 政治, 社会

和歌山県の教育委員が、きょう(2月1日)海南市内の中学校を訪れ授業を視察したり、海草(かいそう)・有田(ありだ)地域の教育関係者らと意見を交換したりしました。

音楽の授業を視察する桑原教育委員(左)と県教委の宮下教育長(右)ら(2月1日・海南市立海南中)

これは、県の教育委員に直接現場を見てもらうことで様々な課題を教育行政の担当者らと共有し、今後の教育施策に反映させようと、県教育委員会の主催で2015年度から行われています。

今年度(2017年度)は、去年夏の紀の川市での開催に続いて、きょうは、海南市で行われ、県の教育委員や、県教育委員会の宮下和己(みやした・かつみ)教育長、海南市教育委員会の西原孝幸(にしはら・たかゆき)教育長らが参加しました。

参加者は午前中、海南市立海南中学校を訪れ、1年生の音楽と数学、それに2年生の理科の授業をそれぞれ視察したほか、トイレのスリッパや生徒らの通学用自転車が整頓して並べられた様子を見て回りました。

桑原義登(くわはら・よしと)教育委員は「先生方がしっかり指導し、生徒も積極的に授業に参加している印象。海南中学校では、あいさつや整理整頓といった校内生活態度の改善を機に、学習環境の向上につながったということで、ひとつの文化を築き上げている」と話していました。

午後は、旧・海南市民病院跡地に完成した「海南市立みらい子ども園」を見学したあと、参加者同士で意見を交換しました。

県教育委員会の宮下教育長は「現場を見てもらうことで、県や市町村の課題をより深く共有できる」と意義を話しています。