警察学校で初任科・長期課程生の卒業式(写真付)

2018年02月02日 20時45分 ニュース, 社会

和歌山県警察学校できょう(2日)、初任科・長期課程生の卒業式が行われ、144期生のあわせて36人が地域を守る警察官としての一歩を踏み出しました。

卒業証書を受け取る竹田巡査

長期課程生は、高校や短大などを卒業して和歌山県警に採用された警察官で、去年(2017年)4月1日に入学後10カ月間、柔道や剣道、刑事訴訟法などを学び、この日を迎えました。

きょう午前10時から和歌山市木ノ本の県・警察学校で行われた卒業式には女性警察官8人を含む18歳から24歳の卒業生36人やその家族らが出席しました。式典では、卒業生を代表して、和歌山西警察署に配属される竹田舜(たけだ・しゅん)巡査19歳が、県・警察学校の鳴海武則(なるみ・たけのり)学校長から卒業証書を、和歌山県警察本部の宮沢忠孝(みやざわ・ただたか)本部長から配置辞令をそれぞれ受け取りました。

宮沢本部長は訓示の中で、「きょうの決意を忘れず常に前向きに研鑽を続け、県民の安全と安心を守り抜いてほしい」と話し、これに対して竹田巡査が「私たちが入学時に掲げた『初志貫徹』を貫き、県民の期待と信頼に応える強さと優しさを兼ね備えた警察官を目指します」と謝辞を述べました。

田辺警察署に配属される尾﨑翔太(おざき・しょうた)巡査19歳は、高校の野球部時代に地元の人たちに支えてもらったことや、地震避難訓練で警察官の話を聞いたことで地域の役に立つ警察官を目指したといい、「日々勉強を重ね、県民の目線に立った警察官になりたい」と決意を新たにしていました。

卒業生は、きょう付で串本を除く13の警察署に配属され、地域を守る警察官としてのスタートをきります。