和歌山市の化学工場で火災、周辺住民が一時避難(写真付)

2018年02月08日 19時39分 ニュース, 事件・事故・裁判, 社会

きょう(8日)午前、和歌山市内の化学工場で火災があり、火はおよそ4時間後に消し止められましたが、一時、付近の住民が避難したり、交通規制が行われました。

火災があった現場(撮影:午後0時30分頃)

きょう午前8時半頃、和歌山市湊(みなと)の「スガイ化学工業・和歌山西工場」で、従業員から建物内のタンクが燃えていると消防に通報がありました。

火はおよそ4時間後に消し止められましたが、爆発の恐れがあるとして警察が周辺住民およそ100人に避難勧告を出して3世帯3人が近くの小学校に避難したほか、警察が周辺道路で交通規制を行いました。有害物質の流出などは確認されませんでしたが、近くの介護施設に入所する97歳の女性が気分が悪いと訴えて救急搬送されました。

出火したのは工場内にある危険物製造所の4階部分にあるベンゼンなどが入った反応釜で、消防が現場検証して出火原因を調べています。現場は、南海電鉄和歌山港駅近くです。

スガイ化学工業は「近隣住民の皆さまに多大なご迷惑とご心配をおかけしお詫び申し上げます」とコメントしています。