県警の女性活躍推進講演会(写真付)

2018年02月09日 20時16分 ニュース, 社会

女性の活躍を推進している和歌山県警察本部はきょう(9日)職員の意識改革に繋げるための講演会を開き、資生堂の元顧問で、株式会社Bマインド・社長の関根近子(せきね・ちかこ)氏が講師を務めました。

きょう午前10時から県庁北別館で開かれた講演会には、県警の女性警察官や一般職員の女性、あわせておよそ100人が聴講に訪れました。

講演の中で関根氏は、資生堂に美容部員として入社後、結婚や出産、介護を経験し、資生堂で女性初の執行役員常務を務めた自らのキャリアや、女性社員が8割を占める資生堂の取り組みを紹介しながら、「主体的にキャリアビジョンを描き、仕事と家庭を両立できる環境を自分でつくることが大切だ」と訴えました。また関根氏は「漠然とでも良いので、自分がどんなキャリアを歩み、人間として成長したいかを持つことが県警の成長にも繋がるはず」と話していました。

県警によりますと、所属する警察官に占める女性の割合は8・7%にとどまっていて、一般職員も44・9%となっています。県警は「警察内でのワークライフバランスの実現に向けた行動計画を策定し、女性も活躍できる職場づくりに取り組んでいて、来年(2019年)4月までに警察官に占める女性の割合を10%にすることを目標にしています。