たわし雛も登場「第8回紀州海南ひなめぐり」(写真付)

2018年02月15日 20時47分 ニュース, 社会

3月3日のひなまつりを前に、海南市内各地にひな人形を飾る「紀州海南ひなめぐり」が始まり、初日のきょう(2/15)、1000体以上のひな人形が飾られたJR海南駅で、イベントの成功を祈願して神事が行われました。

神事にのぞむ中言神社の山田原尚生・宮司

このイベントは、市民の有志でつくる実行委員会が、まちじゅうにひな人形を飾ることで、海南市民に、自分のまちを歩いてその良さを見直してもらおうと始めたもので、JR海南駅と駅前商店街、それに漆器の会館などがある川端通りを中心にひな人形が飾られています。

なかでも、海南市名高(なたか)のJR海南駅・改札前には、高さ2・5メートル、幅8メートルで、9段もある、大きなひな壇に千体以上のお雛さまを飾った「千体雛(せんたいびな)」があり、きょう午前10時から、この「千体雛」の前で神事が行われ、地元の神社の宮司が、イベントの成功を祈願しました。

たわしの雛人形

ことしは、家庭用品のまち・海南市をアピールするため、たわしをひな人形に模した「たわし雛」を千体雛の中に紛れ込ませ、何体あるかを答えるクイズも行っていて、応募すると、抽選で50人に景品が当たります。

どこにかくれているかな?

また、千体雛の裏側には、摂南大学の学生の協力で、ひな人形に埋もれるような形で写真が撮れるスポットも設営されています。

インスタ映えするスポットで(左が東実行委員長)

 

紀州海南ひなめぐり実行委員会・委員長の東美智(ひがし・みち)さんは、「イベント用に作ったマップで示されているのは、143か所ですが、この時期、海南市に来たら、どこでもお雛さまを見られるようにしていきたい。インスタ映えのする写真もとれるので、是非、お越しください」と呼びかけています。

海南駅に設置された「千体雛」の前では、通行する人たちが足をとめて、じっくり眺めたり写真を撮ったりしていました。

2歳の孫と訪れた、海南市藤白の片山知美(かたやま・ともみ)さん60歳は、「8年前にやり始めた頃は、大きなひな壇を見て、びっくりしました。ボランティアで続けてくれるのはありがたいことです」と話していました。

まちの中には、いたるところに雛人形が・・・。

「第8回紀州海南ひなめぐり」は、来月15日まで海南市内各地で開かれています。