「第12回加太植樹祭」アジサイ5000株に(写真付)

2018年02月17日 19時10分 ニュース, 社会

和歌山市加太の山にアジサイを植える「加太植樹祭」がきょう(17日)「和歌山市森林公園」で行われました。

和歌山市加太一帯に広がる森林では、関西国際空港の開港にあわせておよそ30年前から樹木の伐採や土の採取が行われてきました。和歌山市加太観光協会は、森林を保全することで養分が流れ込む海の環境を守ろうと、2007年から毎年、落葉広葉樹のアジサイを植える活動を行っていて、ことしで12回目です。

きょう午前、和歌山市加太の「和歌山市森林公園」で行われた植樹祭には、地域住民や地元の市立加太小学校の児童らおよそ80人が参加し、公園の一角のおよそ200メートルにわたってアジサイの苗木700株を植えていきました。参加者は、スコップで掘った穴にアジサイの苗木を置き、肥料や土を丁寧にかけていました。

はじめて植樹に参加した市立加太小学校1年生の女の子は、「楽しかったです。きれいな花が咲くのが楽しみ」と話していました。和歌山市加太観光協会・青年部の稲野雅則(いねの・まさのり)部長は「世界一のアジサイ畑を目指すとともに、森林保全で加太の海が豊かになり植樹に参加した子どもたちの地域愛も育みたい」と話していました。

きょうの植樹で、「和歌山市森林公園」に植えられたアジサイは5000株に達し、6月には見頃を迎えるということです。