トランスコスモス財団が県立学校に図書寄贈(写真付)

2018年02月19日 19時39分 ニュース, 政治, 社会

高校生や大学生に対する奨学金の給付などで教育活動を支援している、公益財団法人「トランスコスモス財団」が、今年度(2017年度)和歌山県内43の県立学校におよそ1000万円分の図書を寄贈し、きょう(19日)県教育委員会の宮下和己(みやした・かつみ)教育長から感謝状が贈呈されました。

記念撮影を行う3者(左から宮下教育長、上野山常務理事、財団事務局の水本さん・2月19日・和歌山県庁南別館)

これは、トランスコスモス財団の前身の「旧・奥田育英会(おくだいくえいかい)」が、2015年度から3年間、生徒の読書の促進による学力向上を支援しようと、県立の高校や特別支援学校に向けた、あわせておよそ1000万円分の図書の購入費を県教育委員会に寄贈しているもので、最終年度のことしは、統廃合で閉校となる紀の川高校を除く43校分・998万円あまりが4305冊分の図書の購入に充てられ、3年間では総額2971万円あまり、およそ1万3千冊の図書が寄贈されました。

きょう午前、県庁南別館の教育長室でトランスコスモス財団の上野山芳治(うえのやま・よしはる)常務理事から宮下教育長に目録が贈呈され、宮下教育長から上野山常務理事に3年間の寄付への感謝状が贈られました。

上野山常務理事は「今回で図書の寄贈は最後となるが、今後も奨学金などで県内の学生を幅広く支援したい」と話していました。

宮下教育長は「3年間の寄付に深く感謝し、生徒の読書の推進や学力向上に、これまで以上に力を入れたい」とお礼を述べました。