「建築甲子園」和工生が3年連続入賞(写真付)

2018年02月21日 18時55分 ニュース, 社会

建築を学ぶ高校生がまちづくりのアイディアを競う「第8回建築甲子園」で、県立和歌山工業高校のチームが入賞し、きょう(20日)学校で表彰式が行われました。

「建築甲子園」は、日本建築士会連合会などが主催して2010年から、建築科のある高校などを対象に開いているもので、8回目の今回は、「空き家対策」をテーマに全国79校から153作品の応募がありました。

県立和歌山工業高校・建築科2年乙組の6人によるチームは、海南市黒江地区の空き家を、水辺空間を備えゲストハウスネットワークの中心を担う施設に改修するプラン「温故知新なまち創り ~明鏡止水な屋敷~」を出品し、第3位にあたる「まちづくり委員長特別賞」に選ばれ、学校としては3年連続のベスト8入りを果たしました。

きょう午前、和歌山市西浜の県立和歌山工業高校の校長室で行われた表彰式で、県建築士会の池内茂雄(いけうち・しげお)会長がメンバーに表彰状を贈り、「大きな社会問題になっている空き家対策をテーマに取り組んでもらい、素晴らしいアイディアだと感心しました。今後さらにレベルアップしてほしい」と称えました。

6人は、授業時間や放課後に集まって現地調査やコンセプトの議論、設計などを行ったということで、建築科2年の東皇佑(ひがし・こうすけ)さん17歳は「みんなが努力したからこそできた作品だと思う。これからもっと建築のことを学び、大会で得たものを生かしたい」と話していました。