御坊「りんこう」と「八ッ房」がコラボ・「鯖ばっかい弁当」発売へ(写真付)

2018年02月26日 20時09分 ニュース, 交通, 経済

御坊市中心部を走るミニ鉄道「紀州鉄道」は、市内の老舗寿司店「八ッ房(やつふさ)」と連携して、3月8日の「サバの日」にちなんだサバづくしの弁当を開発し、特産の「サバのなれ寿司」をアピールします。

「鯖ばっかい弁当」のポスター(2月23日・紀州鉄道紀伊御坊駅)

この弁当は「鯖(さば)ばっかり」という意味の御坊弁から「鯖ばっかい弁当」と名付けられ、 鯖の早なれやバッテラをはじめ、焼き鯖寿司や、しめ鯖寿司、鯖入りの「めはり寿司」と「巻き寿司」それに鯖の混ぜ寿司入りのだし巻きがそれぞれ1巻ずつ詰め込まれた、豪華な鯖づくしの弁当となっています。

紀州鉄道・企画営業主任の羽岡信義(はおか・のぶよし)さんらは、先月(1月)御坊市内のイベントで販売した八ッ房の早なれ寿司が好評を得たことや、青森県八戸市(はちのへし)が3月8日を語呂合わせで「サバの日」に制定したことから「鯖ばっかい弁当」を着想し、御坊・日高地方特産のサバのなれ寿司を鉄道利用客らにアピールしようと八ッ房に働きかけ、商品化にこぎ着けました。

価格もサバにちなんで1個税込み380円と手頃で、来月(3月)3日の発売を前に、地元を中心に多くの予約希望が寄せられているということです。

試作中の寿司折りを持つ紀州鉄道の羽岡主任

羽岡さんは「秋祭りの季節以外にも、特産の鯖のなれ寿司をアピールしたいという気持ちが一致しました。鉄道とのコラボで御坊の活性化に寄与できれば」と話しています。

「鯖ばっかい弁当」を発売する八ッ房の津村将仁さん(2月23日・御坊市湯川町丸山)

八ッ房の津村孝房代表

八ッ房・代表の津村孝房(つむら・たかふさ)さんと将仁(まさひと)さん親子は「発売前から反響の大きさに驚いています。サバの日にちなんだ鯖ばっかい弁当をはじめ、なれ寿司やサンマ寿司などもそろえているので、この機会にご来店下さい」と呼びかけています。

紀州鉄道と八ッ房による「鯖ばっかい弁当」は、来月3日から11日まで、御坊市湯川町丸山(ゆかわちょう・まるやま)の店舗で1個税込み380円で販売されますが、初日と翌4日分の注文が殺到しているため、店では事前の予約を求めています。

また紀州鉄道では、来月24日と25日に大阪の万博記念公園で開かれる「万博鉄道まつり」のブースでも「鯖ばっかい弁当」を販売する予定です。