和歌山県農林大学校で1期生の卒業式(写真付)

2018年02月28日 20時47分 ニュース, 社会

旧・農業大学校の再編で去年(2017年)4月に開校した、かつらぎ町中飯降(なかいぶり)の和歌山県農林大学校で、きょう(28日)初めての卒業式が行われ、農学部園芸学科の1期生14人に卒業証書が授与されました。

卒業式のもよう(2月28日・かつらぎ町中飯降)

卒業証書第1号を授与される池ノ内さん(右)

午前10時から講堂で開かれた卒業式では、大江吉人(おおえ・よしと)校長が、卒業証書第1号となったかつらぎ町の池ノ内華奈(いけのうち・かな)さんをはじめ、1期生の14人ひとりひとりに卒業証書を手渡しました。

大江校長は「本校で学んだ知識を社会や和歌山県の農業に役立てて欲しい」と励ましの言葉を贈りました。

答辞を述べる磯部翔吾さん

これに対し、卒業生を代表して答辞を述べた大阪府八尾市(やおし)の磯部翔吾(いそべ・しょうご)さんは「同期生は互いに信頼できる生涯の財産です。農林大学校で学んだことを糧に、農業の発展に貢献します」と涙で声を震わせながら誓いました。

きょう卒業した1期生14人のうち、農業法人などへ就職して農業を始める人が3人、JAグループへの就職が2人など、いずれも農業関連企業で第1歩を踏み出すことになっています。