観光関係者向けのインバウンド市場説明会(写真付)

2018年02月28日 20時46分 ニュース, 政治, 社会, 経済

日本を訪れる外国人観光客に和歌山県の観光をプロモートしている、台湾や韓国などアジア地域のプロモーターが、県内の観光関係者向けにそれぞれの市場の動向を紹介する説明会が、きょう(28日)午後、和歌山市の県民文化会館で開かれました。

きょうの説明会のもよう(2月28日・和歌山県民文化会館)

この説明会は、外国人観光客の獲得に力を入れている和歌山県が2012年度から毎年開いていて、今回は、県内のホテルや飲食業者、体験事業者をはじめ、市町村や観光協会の職員らおよそ100人が参加しました。

説明会では、香港・台湾・韓国・タイ・中国・インドネシア・ベトナムの各地域に県が設置している「和歌山県観光プロモーター」たちが、それぞれの国や地域の日本への観光ニーズや、県の観光客受け入れに対する課題などを、スライドを使って紹介しました。

このうち、台湾のプロモーターは「県内の民泊や温泉・自然といった情報のほか、ゆるキャラや動物なども積極的に発信してはどうでしょう」と提言しました。

韓国のプロモーターは「和歌山県の韓国向けプロモーションは、国内の他の自治体よりまだ大人しい印象です。ゴールデンルートの東京・大阪・京都以外のニーズが高まってくる中で、和歌山の普段の生活を疑似体験できるような、個人向けの新しい観光スタイルを提示すべきです」と指摘しました。