和歌山公園動物園、「ワールド牧場」に委託へ

2018年03月01日 22時44分 ニュース, 社会

和歌山市はきのう(2月28日)和歌山城にある「和歌山公園動物園」の管理・運営の委託事業者に、大阪・河南町(かなんちょう)の「有限会社ワールド牧場」を選んだと発表しました。

現在「和歌山公園動物園」を管理・運営している「和歌山市文化スポーツ振興財団」への委託期間が今月末で満了するのを前に、和歌山市が新たな委託事業者を公募したもので、先月行われたプレゼンテーションには、あわせて3つの団体が参加し、審査の結果、大阪・河南町で観光牧場を運営している「ワールド牧場」が選ばれました。

和歌山城整備企画課によりますと、動物への餌やり体験や甲冑を着ての乗馬体験、天守閣前でのモンキーパフォーマンスといったイベントを頻繁に開催するなど、動物とのふれあいを重視した提案内容や過去の運営実績が評価されたということです。

和歌山城は国の史跡に指定されているため園舎の大きな増築などはできませんが、「ワールド牧場」は、来月(4月)1日以降、週に1日の休園日を設けて環境整備を進めながら、順次、紀州犬などの新たな動物も追加するということで、担当者は「これまでのノウハウを生かして子どもたちに動物とのふれあいを楽しんでもらえる施設にしたい。他府県へのはじめての展開なので頑張りたい」と話しています。

契約期間は来月から1年間で今月中に正式に契約を結ぶ方針です。