「現代国際巨匠絵画展」前にスペインの画家が表敬訪問(写真付)

2018年03月02日 19時52分 ニュース, 社会

国内外の著名な画家の作品を集めたチャリティー絵画展「現代国際巨匠絵画展」が、あすから和歌山市の県民文化会館で開かれるのを前に、きょう(2日)、作品を出品するスペインの画家、エンリク・ルビオさん53歳が、和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長を表敬訪問しました。

尾花市長に作品を贈るルビオさん(右)

「現代国際巨匠絵画展」は、県内で初めてとなる、聴覚に障害のある人に向けたろうあ老人ホームの建設を支援しようと、県聴覚障害者協会が主催するチャリティー絵画展です。

きょう午前、スペイン北部にあるジローナ出身の画家で、現地の美術学校で校長を務めながら日本でも数回チャリティー絵画展を開いているエンリク・ルビオさんと、県聴覚障害者協会の福田美枝子(ふくだ・みえこ)会長らが和歌山市役所の市長室を訪れ、絵画展をPRしました。

また、ルビオさんは、スペインとフランスの国境に位置するピレネオス山を描いた油絵を和歌山市に寄贈し、尾花市長は「障害者福祉に役立てられることは心強い。私も楽しみにしています」とお礼を述べていました。ルビオさんは、「初めて和歌山に来ることができて嬉しいです。和歌山の福祉の力になれれば」と話していました。

「現代国際巨匠絵画展」は、あすから今月5日までの3日間開かれ、会場の、県民文化会館・大展示室には、ルビオさんの作品およそ40点をはじめ、ピカソやシャガールなど、国内外の作家による作品のレプリカあわせておよそ120点と、聴覚障害者用の福祉機器などが展示されます。会期中は、ルビオさんによるサイン会や作品の販売が行われ、収益の一部は、ことし秋に和歌山市加納(かのう)にオープンする県内初のろうあ老人ホームの建設に役立てられます。入場は無料です。