啓蟄・和歌山公園でこも外し(写真付)

2018年03月06日 22時48分 ニュース, 社会

春の訪れを告げる「啓蟄(けいちつ)の日」のきょう(6日)和歌山市の和歌山公園で松に巻かれた「こも」を外す作業が行われました。

和歌山公園では、毎年、立冬の日にあわせて、マツケムシなどの害虫から松を守るため藁で編んだ莚(むしろ)を公園の松の幹に巻き付ける伝統的な駆除法の「こも巻き」を行っています。そして、二十四節気で冬ごもりをしていた虫が土から出てくる頃とされる「啓蟄の日」にこもを外す作業を行っています。

きょうは、和歌山城整備企画課の職員6人が公園内のおよそ270本の松をまわり、一つひとつ縄紐をほどいてこもを外していきました。和歌山城整備企画課の都留和明(つる・かずあき)さん70歳は「こもを外すと春が来たなと感じます。私たちも公園の美化に取り組んでいるのでぜひ和歌山城を訪れてほしい」と話していました。

外されたこもは、後日焼却されるということです。