マリーナシティ黒潮市場で恒例の「マグロ供養」

2018年03月10日 19時19分 ニュース, 社会

年間で2500本以上の生マグロを解体・実演販売する和歌山マリーナシティ・黒潮市場で、きょう(10日)午後、恒例の「マグロ供養」が行われ、大勢の観光客で賑わいました。

今年で9回目となるマグロ供養は、きょう(11日)正午から黒潮市場正面入り口すぐのところにあるマグロコーナーで開かれ、120キロを超える丸々とした「近大マグロ」を前に、和歌山マリーナシティ専務取締役の西村昭宏(にしむら・あきひろ)さんが祭文(さいもん)を読み上げたあと、紀三井寺の前田泰道(まえだ・たいどう)住職らあわせて4人が読経を唱え、供養しました。

紀三井寺の前田泰道住職らが読経を唱える

祭文を読み上げる和歌山マリーナシティの西村昭宏専務

このあと御輿に乗せられ館内を一周したマグロで解体ショーが行われ、およそ300人が見守る中、鮮やかな包丁さばきで解体されたマグロがブロック単位で販売されると、訪れた観光客らが次々に買い求めていました。

供養されたばかりの生マグロが御輿に乗せられ、場内を一周

また先着100人に中トロのにぎり寿司が振る舞われ、整理券が10分でなくなる人気でした。訪れた高校生の女子生徒は「これが本物のマグロなんですね」とジャンボマグロに歓声を上げながら写真におさめていました。

軽妙なトークで手早くさばいていく

ところで、和歌山マリーナシティの黒潮市場ではきょう(10日)から6月24日まで「大漁!マグロ祭り」が開かれ、連日、一日3回のマグロの解体ショーや、さばきたてのマグロを使ったマグロ丼やにぎり寿司の実演販売、それにマグロラーメンなど期間限定の特別メニューが用意されていて、黒潮市場では多くの来場を呼びかけています。