高野・熊野の「聖地巡礼バス」4月から毎日運行へ

2018年03月15日 19時29分 ニュース, 交通, 社会, 経済

世界遺産「高野・熊野」を結ぶ路線バスが、ことし(2018年)も4月から11月まで、毎日運行されることになり、国内・海外の観光客の利用を呼びかけています。

これは、田辺市の龍神(りゅうじん)自動車と橋本市の南海りんかんバスが、高野山(こうやさん)と熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)を往復する『世界遺産「高野山・熊野」聖地巡礼バス』を、去年(2017年)に引き続いて、ことしも4月1日から11月30日まで運行するものです。

ことしは、利便性を高めるため、高野山発の便では、これまで栗栖川(くりすがわ)に設定していた乗り換えを解消し、護摩壇山(ごまだんざん)から熊野本宮大社まで直行します。

またことしは、熊野交通の協力で、聖地巡礼バスの切符を買った人を対象に、熊野三山エリアの周遊に便利な企画乗車券「熊野交通悠遊(ゆうゆう)フリー3日間」が、熊野交通の紀伊勝浦駅前と新宮駅前の切符売り場のほか、南海りんかんバスの高野山営業所でも買えるようになります。

バス会社などで構成する聖地巡礼バス推進協議会は「去年、世界的旅行ガイドの『ロンリー・プラネット』で、訪れるべき世界の10地域のベスト5に紀伊半島が選ばれるなど、これまで以上に国内・海外の観光客が訪れると期待できる。切符を買うと、沿線の施設の料金が割引きになるなど特典もあるので、利用して欲しい」と話しています。

聖地巡礼バスの切符は、今月(3月)1日から、インターネットの「発車オーライネット」「ジャパン・バス・オンライン」の各サイト、それにコンビニエンスストアの端末、それに旅行会社で予約を受け付けています。