「家庭教育支援チーム」湯浅町の団体が文部科学大臣表彰

2018年03月15日 19時29分 ニュース, 政治, 社会

地域の子育て経験者や民生委員・児童委員などが保護者や家庭の教育を支援する、文部科学省認定の「家庭教育支援チーム」のなかで、特色ある活動を行った全国25のグループに、今年度(2018年度)の文部科学大臣表彰が贈られ、和歌山県からは、湯浅町(ゆあさちょう)の「とらいあんぐる」が表彰されました。

今回表彰された「とらいあんぐる」は、スクールソーシャルワーカーの上田さとみさんをリーダーに、元校長や、主任児童委員、民生児童委員、栄養士、読み聞かせボランティア、それに地域の住民ら訪問支援員15人で構成され、2009年度に湯浅町で活動を始めました。

3歳児から中学生のいる家庭に毎月家庭教育情報誌を発行しているほか、生まれてから義務教育を修了するまでの子どもがいるおよそ1100件の家庭を訪問して、保護者との対話を通じて問題の未然防止や早期発見と対応につなげる地道な活動を行うなど、地域に根ざした支援活動を繰り広げ、かつて荒れていた子どもの環境を落ち着いた状態に導いたことが高く評価されました。

きょう(15日)午後、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで「とらいあんぐる」を含む全国25のグループに、林芳正(はやし・よしまさ)文部科学大臣から表彰状が贈られました。

家庭教育支援チームは、文部科学省が2008年度に登録を始めた制度で、県内でも湯浅町の「とらいあんぐる」をはじめ、橋本市や御坊市(ごぼうし)などのチームも登録しています。