部活動で男子生徒に体罰、県立高校教諭を減給処分(写真付)

2018年03月15日 19時30分 ニュース, 事件・事故・裁判

高校の部活動中に、男子生徒に顔を殴るなどの体罰を加えたとして、和歌山県教育委員会はきょう(15日)御坊市の県立高校の45歳の男性教諭を減給10分の1、6カ月の懲戒処分にしました。

県教委が陳謝

きょう午後、県教委・学校人事課の松本泰幸(まつもと・やすゆき)課長らが記者会見し陳謝しました。

県教委によりますと、男性教諭は今月(3月)2日午後、顧問を務めるサッカー部の活動中、高校1年生の男子生徒が練習で使用した三角コーンを足で蹴ったことに腹を立て男子生徒の腰を蹴った上、こぶしで顔を2回殴り鼻の骨を折る重傷を負わせました。

県教委は「教育公務員としての信頼を著しく失墜させた」として、きょう付で男性教諭を減給10分の1、6カ月の懲戒処分に、校長を文書による訓告処分としました。

男性教諭は殴ったことについて「コーンを蹴ったことが許せなかった」と話し、「体罰という許されない行為で多くの人に迷惑をかけ申し訳ない。今後二度とこのようなことは起こしません」と話しているということです。

この男性教諭は、みなべ町の町立小学校の教諭だった2000年にも、5年生の男子児童の頭や背中に殴る蹴るの体罰を加えたとして県教委から戒告の懲戒処分を受けています。