紀の川市の贈収賄事件、元職員を収賄罪で起訴

2018年03月17日 20時00分 ニュース, 事件・事故・裁判

紀の川市が発注した水道管工事を巡る贈収賄事件で、特定の業者が優先的に受注できるよう便宜を図った見返りに現金を受け取ったとして、和歌山地方検察庁はきのう(16日)紀の川市の元職員の男を収賄の罪で起訴しました。

収賄の罪で起訴されたのは、紀の川市の元職員、上筋英司(うえすじ・えいじ)被告55歳です。また、市内の土木会社「ミナミデ工業所」社長の南出静男(みなみで・しずお)被告75歳は贈賄の罪で起訴されました。

起訴状などによりますと、上筋被告は、市の水道工務課で課長補佐を務めていた去年10月から11月にかけて、紀の川市が発注した水道管の修繕工事を「ミナミデ工業所」が優先的に受注できるよう便宜を図った見返りに南出被告から現金あわせて20万円を受け取ったとされています。

また、贈賄の疑いで逮捕された南出社長の74歳の妻について検察はきのう、処分保留で釈放しました。