和市斎場で火葬不能に 周辺自治体に火葬依頼

2018年03月17日 09時00分 ニュース, 社会

和歌山市斎場で配線の漏電があり、遺体を火葬するための炉がきのう(3/16)からすべて稼働しなくなっています。和歌山市で斎場の火葬炉がまったく使えなくなるのは、現在の斎場になって初めてで、和歌山市は、周辺の自治体に遺体の火葬を依頼して対応しています。

和歌山市斎場では、きのう午前10時半頃、使用前に試験運転しようとして稼働しないことに気づき、調べたところ、配線の漏電で、中央監視盤の漏電ブレーカが作動していました。

和歌山市斎場には、13の火葬炉がありますが、すべて使用できない状態で、きのう予定されていた19件の火葬を岩出市と大阪府岬町に依頼して対応しました。

これまでのところ、漏電の原因はわかっておらず、きょう予定されている12件の火葬についても、2つの市町に依頼したということです。

和歌山市斎場の13の火葬炉には、4つの電気系統があり、3年前の2015年12月にも、電源が落ちたことがありましたが、このときダウンしたのは1系統だけで、遺体の火葬は、残りの炉で対応したということです。

和歌山市斎場の担当者は、「すべての火葬炉がストップするのは初めてで、まだ復旧のメドはたっていないが、できるだけ早く稼働できるよう務めたい」と話しています。