岩出市の保育園で48人が食中毒

2018年03月17日 20時01分 ニュース, 社会

岩出市内の保育園で給食を食べた園児48人が食中毒の症状を訴えていることが分かり、岩出保健所はあす(18日)までの3日間、この保育園の給食施設での調理を停止するよう命じました。

県・食品生活衛生課によりますと、今月15日、岩出市内の私立保育園から岩出保健所に下痢などを訴える園児が病院で検査したところ 園児からサルモネラ菌が検出されたと連絡がありました。

保健所で調べたところ、保育園に通う園児や職員で給食を食べた181人のうち、2歳から5歳の男女48人が下痢や発熱などの食中毒症状を訴えていたことが分かりました。

保健所では共通の食事が給食以外にないことや11人からサルモネラ菌が検出されたことなどから、保育園での給食が原因とする食中毒と断定しました。全員、快方に向かっているということです。岩出保健所は、3月6日から8日にかけてだされた給食が原因とみて、冷凍保管されていた調理済みの食品や食材を検査して原因となった食品を特定することにしています。

これにより、ことし(2018年)県内で発生した食中毒は、あわせて7件となりました。県では、食中毒を防ぐために冷蔵庫に食材を詰め込み過ぎないことや手や調理器具をよく洗って清潔にすること、それに食品はよく加熱して、作った料理はすぐに食べるよう呼びかけています。