大相撲三月場所で16年ぶりに「和歌山県知事賞」復活へ

2018年03月19日 20時13分 スポーツ, ニュース, 政治

大阪市の大阪府立体育会館「エディオンアリーナ大阪」で現在行われている大相撲三月場所で、16年ぶりに「和歌山県知事賞」が復活することになりました。これは、和歌山県がきょう(19日)発表したものです。

和歌山県知事賞は、故・仮谷志良(かりや・しろう)元知事時代の昭和63年(1988年)に始められた、大相撲三月場所の幕内優勝力士に贈られていた賞で、木村良樹(きむら・よしき)前知事時代の2002年まで続けられていましたが、それ以降は途絶えていました。

先日、海南市下津町(しもつちょう)出身で元・関脇栃乃和歌の春日野(かすがの)親方が仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事と懇談した際に、県知事賞が話題に上ったことがきっかけとなり、今回の春場所で16年ぶりに復活することになったものです。

県知事賞では、三月場所の幕内優勝力士に、保田紙(やすだがみ)で作った賞状と、和歌山県のマークが入った根来塗(ねごろぬり)の大盃(おおさかずき)、それに副賞として優良県産品「プレミア和歌山」の果物のなかから「味一(あじいち)みかん」と「あら川の桃」それに「新秋柿(しんしゅうがき)」が贈呈されるということです。

仁坂知事は「やっぱり大阪で場所があるときは和歌山県を宣伝しようと、知事賞を復活させた。優勝カップの代わりに、根来塗りの大盃で力士にお酒を飲んでもらえたら」と話しています。

県知事賞は、今月(3月)25日、三月場所千秋楽の取組終了後、仁坂知事から幕内優勝力士に贈呈される予定です。