和歌山で桜が開花 近畿トップで平年より6日早く(写真付)

2018年03月20日 19時59分 ニュース, 社会

和歌山地方気象台はきょう(3/20)午前、近畿地方のトップを切って和歌山で桜が開花したと発表しました。平年より6日早く、去年と比べて10日早い開花となりました。

和歌山の標本木(ひょうほんぼく)がある和歌山市の紀三井寺には、きょう午前10時に和歌山地方気象台の職員が訪れ、ソメイヨシノの標本木に、開花基準を上回る6輪以上の花が咲いているのを確認しました。

和歌山が近畿地方で最も早い開花となるのは、9年連続です。

紀三井寺の前田泰道(まえだ・たいどう)住職は、「今年も近畿で一番の開花を守ることができました。住職になって初めての桜の開花を無事に迎えられてほっとしています。これで枕を高くして寝られます」と話していました。

開花した桜を写真におさめる前田住職

岐阜県から西国三十三所巡りのため訪れた女性は、「ここに標本僕があるとは知りませんでした。記念の日に来られてとてもうれしいです」と話していました。

西国巡りの女性も桜を眺める

和歌山地方気象台の中野雅公(なかの・まさひろ)防災管理官は、「今年は、3月に入って気温が高く、開花が早いと言われていたので、1週間前から毎日、確認していました。ようやく咲いてくれたという感じですが、この先は、1週間から10日ほどで満開になると思います」と話していて、今年の桜は例年より見頃が早くなるとみられます。